2021-06-01 第204回国会 参議院 総務委員会 第14号
まず、質問に入る前に、NHKではこれまで、障害者団体からの要望を受け、国会中継を字幕付きで見ることができるようにするなど御尽力いただきました。最近は、国会の予算委員会などでテロップを出していただいて、今どういう議論がなされているかというのが分かりやすくなりました。これは本当に良いことだと私は思っております。
まず、質問に入る前に、NHKではこれまで、障害者団体からの要望を受け、国会中継を字幕付きで見ることができるようにするなど御尽力いただきました。最近は、国会の予算委員会などでテロップを出していただいて、今どういう議論がなされているかというのが分かりやすくなりました。これは本当に良いことだと私は思っております。
で、毎回この委員会ででもオンラインでこの委員会ができないのかということを問題提起はしているんですけれども、まあなかなか国会は、これ一般の国民の方もそう思っていると思いますよ、緊急事態宣言でテレワークをして、人流を減らして、人と人との接触を減らしてくれと言いながら、テレビ掛けて国会中継見たらいつもみんな集まってけんけんがくがくやっているじゃないかと。
○遠藤(敬)委員 こういった萩生田大臣との議論を国会中継を通して国民の皆さんと共有をしたいわけであります。是非、お昼から、夕方ですね、萩生田大臣とこのわいせつ教員について議論を深めたいと思いますので、よろしくお願いいたします。 終わります。
○正籬参考人 NHKの行う国会中継ですけれども、著作物の伝達に重要な役割を果たしている放送事業者などに認められています著作隣接権があると認識しております。
○正籬参考人 今お話ししましたように、NHKの行う国会中継には、著作物の伝達に重要な役割を果たしている放送事業者に認められる著作隣接権があると認識しております。 また、法律の解釈ですので断定的な回答はお控えしたいと思いますが、国会中継については、NHKがカメラマンを配置して撮影していることなどから、NHKに著作権がある可能性は高いと認識しております。
国会中継、これは何でもっともっと放送してくれないのかなとみんな思っていると思います。視聴率は低いかもしれませんけれども、だけれども、これで少しでも多くの国民が見てくれたら、それはやはり、それが民主主義の、つながって、そして投票率がそれで上がるかもしれませんから、これは是非検討していただきたいんです。
今も各局の番組をできるだけチェックしていますが、NHKは、「NHKスペシャル」や「クローズアップ現代+」など、検証報道や問題提起ですばらしい作品や番組を多く、また、今もこうして国会中継が行われていることに個人として敬意を表します。 その一方で、経営計画で削減が検討されてはいますが、地上波やBS4K、8Kなど、多くのチャンネルで民放と同じような番組がオンエアされています。
○国務大臣(高市早苗君) そうですね、障害者施策全体の取りまとめは内閣府で行っておりますし、また厚生労働省の分野もございますので、私が申し上げる、例えば放送という分野で申し上げますと、自動的に字幕を付与するというような場合に、国会中継でも様々NHKでも御努力はいただいているんですが、前もってある程度の原稿があるような本会議ですとか、そういったものでしたら字幕付与が可能でございます。
その上で、情報分野におけるバリアフリーについては、国会中継での字幕や手話通訳の導入など、ただいま答弁いただきましたが、まだまだ改善しなければいけないところが残っていると思います。 今回の、聴覚に障害のある当事者の団体の参考人出席も検討されたということですが、手話通訳者の問題等クリアすべき点も多く、現実には今回は至りませんでした。
きょうもNHKの国会中継を見ていただいている皆さんはたくさんいらっしゃると思いますけれども、大型連休を前に、帰省することもできない、そして子供たちも学校へ行くことができない、大切な家族や大好きな友達に会えない中、我慢をしていただいている国民の皆様に感謝申し上げたいというふうに思います。
特に、我が党が提案してまいりました国会中継における字幕放送、平成三十年十月より本会議の総理の所信表明演説で実施、実現ができたわけでございます。こうした字幕放送の一層の充実に是非とも努めていただきたいと思います。
私、選挙のときに地元を回っていて、国会中継は子供に見せられないと言う人が多くいました。総理は聞いたことに答えないんだと、挙げ句の果てに、都合の悪いことになると、あの悪夢の民主党時代はと言って一切答えない。あんなものは教育に悪くて見せられない。そんな国会でいいんでしょうか。 今も総理が、この総理の発言はきっかけでないと、先ほどこの場所で、委員会でおっしゃった。
じゃ、今、国会中継を見ていただいている方の中で、還元だけで五千四、五百円受けた、そんな方がどれだけいますか。これは、家族四人であれば二万円を超える還元になるはずなんですよ。でも、高齢者の方々は、そしてキャッシュレス手段を持っていない方々は、そういうものにはありつけないわけですね。ここに七千億円投じているということなんです。
テレビをごらんいただいている、国会中継をごらんいただいている皆さんも、電子マネーやスマホを持っているかということを御自身で確かめていただければよくわかると思います。六十代、七十代、八十代については七・八%しかスマホを持っていない。 ということは、何々ペイだの、テレビではいっぱいCMをやっていますよ、お店にはシールを張っているかもしれませんよ。でも、これ、全く使えないわけですね。
先ほどもありましたけど、今、国会中継をインターネットで見られる方も多いので、ちょっと分かりやすく説明をしてもらえますか。
原因は、国会中継を送出しているスタジオの設備の障害であります。映像が乱れたことにつきましては、発生直後に二回、放送の画面におわびの字幕を流すとともに、アナウンサーによりおわびのコメントも放送いたしました。また、障害が発生した時間帯の質疑の模様は、当日の深夜に録画放送をいたしました。
○吉田忠智君 映像不良となった質疑部分はその後の番組でおわびをされたと、国会中継についてですね。 予算委員会の中継は、映像不良となった質疑部分はその後の番組でおわびをして、録画放送をされたとのことですが、公共放送の役割は重大なものがあります。もし、地震、津波、台風など災害時の緊急放送のときにこうした放送事故が起きれば人命にも関わるわけでございます。
既に、同時配信については、常時でないものとしては、災害時、あるいは国会中継、又はサッカーワールドカップ、冬季オリンピック、試験的に提供をされておりました。二〇一七年には、試験的提供として約一カ月弱、総合テレビとEテレ、同時配信がされております。スポーツに特化した試験的提供よりも通常番組の配信の方が視聴者のニーズを判断する材料としては私も適当かなというふうには思います。
国会中継への字幕の付与の問題、受信料徴収の問題、働き方改革、あるいはガバナンス、それから4K、8K、またインターネットの活用、それから東日本大震災からの復興等々、本当に多岐にわたってNHKに求められる課題というのがあるわけでありまして、先ほども申し上げましたように、やはり公共放送の社会的使命ということを考えていただいて、NHKにはこれからもしっかり取組をいただきたいというふうに思っております。
まず、一点目、国会、予算委員会も含むですけれども、国会中継に関しましては、事前の取材などにより正確さを高いレベルで確保できるだけの準備が可能だと判断した場合に字幕を付与しておりまして、先生引用していただきましたように、昨年十月の臨時国会では所信表明演説や代表質問に字幕を付与し、今の国会でも政府演説、代表質問に字幕を付与いたしました。
まず、公共メディアへの進化でございますが、国会中継への字幕付与、これについてお尋ねをいたします。 国会中継への字幕付与ですが、昨年の臨時会から、衆参の本会議の所信表明演説や代表質問で開始いたしました。これは、公明党バリアフリー施策推進プロジェクトで要望したものでございます。しかし、予算委員会等ではまだ行われていないということでありまして、今後更なる拡充が望まれます。
国会中継に関しましては、事前の取材などにより正確さを高いレベルで確保できるだけの準備が可能だと判断した場合に字幕を付与しており、昨年、二〇一八年十月の臨時国会では、所信表明演説や代表質問に字幕を付与し、今の国会でも政府演説、代表質問に字幕を付与いたしました。これに対して、聴覚障害がある方を含む視聴者から好意的な反響を寄せられた一方で、字幕の誤りを指摘する声も寄せられました。
その理由はと尋ねたら、テレビで国会中継を見ていて、質問に答えない大臣始め国会議員。そういったうまくごまかそうとする姿勢が、先ほど串田議員もおっしゃっていましたが、テレビ中継を見ている国民の皆さんが本当にこういう内容で納得できるかどうか。 そういう観点から、午前中も山井議員も言っていましたが、これは与野党関係なく、厚労省も含めて全容解明して、再発防止。
私がなぜこのガイドラインをわざわざ取り上げたかといいますと、ある国会中継を見ていた人に言われたんです。その人は下請取引をしている会社の社長なんですけれども、国会中継を見ていたら、今回は価格を自由に決めていいというふうに大臣が言っていたよねと。
あるいは、国会中継を見ても、総理が出席のところしか放送されない。こういう番組をもっともっとふやしていくということ、視聴率を気にせず大事なことを流していくということこそがNHKの使命だと思いますので、そこはぜひ、会長のまさに覚悟という中でそういったものも考えていただきたいと思います。 最後に、経営委員長にもお越しいただきましたので、ちょっと通告していないことを伺います。
それは、国会中継を見ている高齢者の中で、一人でも気づいて目を覚ましてくれる人がいればいいなという思いで、テレビ入りの中でこの問題を取り上げさせていただいたんですが、そういう思いからすると、やはり、捜査も遅過ぎるし、ここまで被害が拡大する前に、また、財産が散逸してしまって資産の回収が困難になる前に何とかできなかったのかなというふうに思うと、非常にじくじたる思いがいたします。